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株価に影響を与える要因を材料といい、株価が上がる材料を好材料、株価が下がる材料を悪材料と呼んでいます。
 個別企業の株式そのものの価値を左右する材料としては、業績と株主優遇策、財務内容、株式の売りと買いの関係(需給関係)などがあります。
 業績にとって好材料は利益が増えること(増益)、配当が増えること(増配)、配当を復活させること(復配)、赤字から黒字に転換することなどが予想されることです。新製品・新技術の開発・発売、リストラクチャリング(事業の再構築)なども業績にプラスにつながる可能性がありますし、株式分割も好材料と受け止められることが多いようです。
 一方、悪材料は減益、減配、無配、赤字転落などのほか、工場の事故、欠陥商品の発生、不祥事の発覚なども悪材料です。

好材料と悪材料になる要素   好材料 悪材料
景気 回復 失速・低迷
物価 安定 大幅下落・大幅上昇
企業経営 企業業績 回復・続伸 低迷・悪化
技術力 新技術開発、新製品開発 欠陥商品
不祥事 - 発覚
政治 政局 安定 不安定(混乱)
財政収支 黒字 赤字
金融 金利 安定・低下 上昇
為替 安定 不安定(通貨危機)
世界経済 米国株 上昇 下落・暴落
貿易収支 黒字 赤字
国際紛争 解決 勃発

 財務内容にプラスになる材料には、エクイティ・ファイナンス(増資、転換社債の発行などによる資金調達)の実施、借入金の返済、会社が保有している有価証券(株式、債券など)や土地などの値上がり、などがあります。
 需給関係にプラスになる材料には自社株買い・消却、ストックオプションの導入、M&A(合併・買収)などがあります。ただし、株価が低迷している時のエクイティ・ファイナンスは需給関係を悪化させるとして悪材料と見なされます。
 相場全体に影響を与える材料には、大きく分けて株式市場内に原因がある内部要因と株式市場の外に原因がある外部要因があります。重要なのは外部要因です。

株価を動かす要因 内部要因
(市場内の要因) 投資家の売買動向、需給関係、
信用取引の残高、裁定取引の残高、
エクイティ・ファイナンス(新株発行を伴う資金調達)、M&A(企業合併・買収)など、
株式市場特有の要因
外部要因
(市場外の要因) 景気、金利、為替、政局、国際紛争、
海外の株式市場の動向、世界経済、
原油価格など、株式市場以外の要因
基本的要因
(株式自体の価値) 収益価値(業績、配当など)、
資産価値(財務内容など)

 外部要因には国内の景気、金利、為替などの動向、さらには海外の景気、株価、金利などの動きなどがあります。景気回復、好景気は好材料、景気後退、不況は悪材料となります。
 金利は低いほど株価にプラスと考えられています。金利が低いと債券から株式に資金がシフトして、株価を押し上げる可能性が大きいからです。金融緩和(金利引き下げ)は好材料、金融引き締めは悪材料と見られています。インフレにはプラス面とマイナス面があります。インフレヘッジとして株式の人気が高まる半面、インフレを抑えるための金融引き締めは、株価に悪材料となります。
 為替については、日本は輸出依存体質が抜け切れないため、株式市場では円安・ドル高を歓迎し、円高・ドル安を嫌がる傾向があります。
 相場全体が好材料に包まれている時には、個別企業の悪材料はあまり重要視されず、逆に相場全体が悪材料に包まれている時には、個別企業の好材料は株価にあまり反映されないといった傾向があることにも留意しておきたいものです。

【日経ネット マネー&マーケットより】

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